六甲アイランドにある神戸市立小磯記念美術館で「小磯良平展 西洋へのあこがれと挑戦」を鑑賞してきました。
小磯さんは日本を代表する洋画家。着物姿の女性像の美しさは、画家の優しいまなざしを感じます。八千草薫さんを、キュートに可愛く描かれた作品もありました。
西洋美術へのあこがれがあり、モデルのポーズがどことなく西洋風の感じがします。
戦時中は従軍画家として戦地の兵士の姿を多く描いていて、胸迫るものもありました。
館内の中庭にアトリエが移築されていて、生活が垣間見れます。
没後30年 小磯良平展
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執筆者:masumi